海月記 ── 花笠海月の雑記帖

「くらげしるす」と読みます。

2019年5月12日(日)までの日記

※この日記は右記のnoteより移転したものです。https://note.com/klage

 

 

2019年5月7日(火)

 文フリでへとへとになりながらもなんとか外出。
 夜に問合せメールあり。なんとか返信。解決。
 
 
2019年5月8日(水)

 外出。めんどうな件があり、めんどうだと思いながらやる。先方もめんどうだと思っていたと思うけれど、こういうことは仕方ない。消耗。

 事務所。文フリ荷物が到着している。いつもの写真を撮影後、串カツ田中で食事。

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あげもの。 

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いつもの写真。

・私の購入した短歌同人誌
https://togetter.com/li/1265469

 
 
2019年5月9日(木)

 家でまるくなる。
 
 
2019年5月10日(金)

 外出。
 役所関係の問合せ。今日中に解決できるかとおもって電話してみたけれど、解決しそうにないので来週窓口へ行くことに。

 夕方から銀座。カレーフェアをのぞいた後、ピエールエルメでパフェ。

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マサラフライドポテト。カレーリーフがいっぱい。

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同行者はチョコとバナナのパフェ。私は季節のパフェ(いちご)。

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2019年5月11日(土)

 外出。辻聡之さんの『あしたの孵化』批評会。

 辻さん(主役)がへんなTシャツーという話をふっていたので、自店Tシャツで出発。
 登壇は、小島ゆかりさん、土岐友浩さん、谷川由里子さん。大井学さん(司会)。

 大結社の会だけあって、安定した運営。こういう会は安心する一方で、こんなところに私はまぎれこんでいいのだろうかという気持になる。

 2次会は3月3日のイベントと同じ店。
 2軒目は赤ひょうたんにするつもりが入れず。18時から行われていたという「心の花」東京歌会のせいではないか疑惑が。
 ちょうど3月3日に行った店の前にいたので、そこに入れるかどうか聞いてもらう。入る。22時すぎ退店。

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2019年5月12日(日)

 外出。外塚喬さん『実録・現代短歌史 現代短歌を評論する会』を読むつどい。
 登壇は、小島なおさん、寺島博子さん、富田睦子さん、濱松哲朗さん、三上春海さん、阿木津英さん(司会)。

 内容についてはちょっと何とも言えない。皆いいこと言っていたと思うけれど、何というか会場の雰囲気とあわせてとても分断を感じました。
 内容はともかく登壇者6名前半90分で、マイクを何周かさせたのはすごい。皆が発表時間10分を守ったのもすばらしかった。

  イベント内容は「現代短歌」に掲載されるそうなので、興味のある方は御参照ください。

https://twitter.com/kmhr_t/status/1127604572988424192

 

 二次会は赤ひょうたん。
 どうだったーという話になり、とみたさんが引いていた「短歌人」2019年4月号の座談会の「サービス」のくだりの話(p.75)。
 とみたさんはふわっとキャッチーな言葉が流通している例(あくまでも私の理解です)としてあげられました。北山さんの歌にサービスってピンと来ないと。言いたいことはなんとなくわからないでもないのだけど、この言葉が出る前に浪江さんが、北山さんの歌に読者から求められているものがあるような気がしていて、本人もそれをわかって作っているように感じる(要約。実際の内容は同号をご覧ください)ということを話していて、それを受けての「サービス」という言葉です。
 なので、とみたさんは北山さんの歌にその言葉がつくことは納得できる内容ではないかもしれないけれど、説明はきちんとあります。ここに疑問を感じると言うのであれば、「サービス」の部分だけでなく、浪江さんの発言部分も指摘しないといけないと思います。

 ……という話を2次会のアタマでしたので、とみたさんには悪いことをしました。おつかれさまーといわれたい時間だったと思うし、私も手短に伝えようとしてた。そこは悪かった。

 以下は2次会でしゃべっていないことをつけたし。

 それは「批評要綱のために」の(2)のあたりのことを相手が何を考えているのか理解し(自分の考えと違っていても)、玉城さんはそれに沿って反応したということがシンポジウム中で話題になりました。別に同意はいらないので、理解して話を進めるということです。そういう話です。

 とみたさんの言いたいことを否定したいのではなく、例示が適切でないという話ですが、こういうことは「短歌人」を読んでいて、とみたさんがハイライトにひっかかっていたことを知っているから思うことです。それで会場で言っても仕方ないと思っていたところはあります。
 2次会でもここまで話をするべきだった(してません)。「短歌人」の記事がひかれるのはうれしいことではあるけれど、「サービス」と「ハイライト」なら「ハイライト」のほうがよかったと思います。「ハイライト」も説明はあるけれど、「サービス」よりはふわっとしている、また、最初にとみたさんがひっかかっていたところでもあるからです。この話題の場合、「短歌人」の記事でないといけないことはないので(あたり前)、まったく別の記事や実体験からとってきてもよかったと思います。

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令和ラベルのビール

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1品目が茶わん蒸しでした。ラストがサラダ。