角川12月号を電子書籍で見てみた
tweetした内容と重なります。
光森裕樹 @mitsumo さんのtweetで総合誌「短歌」(以下角川)12月号の電子書籍は無料配布されることを知りました。
https://twitter.com/mitsumo/status/410602518553432064
https://twitter.com/kadokawagakugei/status/410924140153950208
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000416.000007006.html
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131210/prl13121013110058-n1.htm
今年大改革を行って「KADOKAWA」に変身し、電子書籍にもいっそう力を入れていくということでしょうか。
基本機械オンチですが、ミーハーなのでPCとケータイに入れてみました。
まずはウチの環境をざっくり紹介。たいして見た目は変わらないと思いますが一応。
■PC版
hontoを利用。環境はwin7で購入後特に手は入れてません。以前、他の本の無料版を配布していたので、すでにhontoのソフトが入っていたため、そのまんま流用。ソフトはなるべく増やしたくないので。
見た目はこんなカンジ。著作権保護のガードがかかっているので画面を撮影しています。いろいろ映り込んでいますが気にしないでください。
ノドのへこみがないため、みひらきカラーでのところがなんだか美しく見えました。
目次は電子版用に組み換え。結社の広告が消えていました。結社情報も重要なんで、残しておいてくれるといいのに。
■ケータイ
環境はiPhone5。iPhoneにした時にKindleは入れてましたが、目的である角川の取扱い一覧からはずれているため、今回は使えません。PCとちがう書店を試したいということでニコニコ静画を選択。
Yahoo!ブックス、楽天koboもインストールはしてみたのですが、検索→コンテンツ追加の操作が直感的にはわからなかったため削除。
なんでニコニコ静画かというと、1番沢山の出版社の本を扱っているから。他の本がほしくなった時にアプリを増やさずにすむ可能性が高いため。操作も私にしては早く理解できました。しかしアプリは黒背景固定なのはワタクシ的にはイマイチ(白背景派)。
で、こんな見た目です。もちろん拡大可能。記事ページでも一応拡大ナシで読めます。作品ページなら余裕です。
見開きではなく1ページ単位の表示です。目次がバラバラでちょっと見づらいです。文字だけページは問題なく読めます。すばらしい。こちらはフツーに画面保存ができますが、右下に個人情報(メールアドレス)が透かしで入ります(画像ではその部分は修正)。
ケータイを横にすると2ページ表示になります。カラーページの見開きだけは1枚のデータらしく、大変みづらいカンジに。画像参照。ここは善処を求めます。
★
電子版は「いつまで読めるのか」という不安があってあまり食指が。ケータイにキンドル入れてお試しでいくつか買ったくらい(無料の青空文庫を含む)。少し安いのと、部屋のどこかに紛れたりしないのが魅力です。
余談:
角川春樹主宰の「河」はかなり早い段階で電子版を出していましたが、いつの間にか消滅。
春樹事務所&河のサイトっていつの間にか手を入れられて、どこに何があるのかわからなくなりがちになので、まだ配信しているかもしれないです。